2023 ゆずの里から
NHK山梨では、富士川町の今年の柚子の生産の様子を伝えています。
ゆずの生産が盛んな富士川町で収穫期を迎える
富士川町では斜面一帯に広がる畑で、冬の食卓を彩る特産のゆずが収穫期を迎えています。
富士川町穂積地区では、日当たりのよい斜面一帯に広がる畑でのゆずの生産が盛んです。
ことしも収穫期を迎え、7日は地元の生産者などで作る組合の人たちが、高さ3メートルほどの木にはしごをかけて上り、枝に黄色く実ったゆずをもいでいき、実についている小枝をはさみで切り落として籠に入れていました。
ことしはどの木にも多くの実が付き鈴なりの状態になっていて、組合の人たちは手を休める暇もないほどで、7日はおよそ100キロほどを収穫しました。
今年のゆずは香りも形もよく、傷も少ないということです。
日出づる里活性化組合の小池太一組合長は「ことしは収穫が多い『表年』で、とくに最近は手をかけてきたので、夏の日照りで多少粒は小さめでも、よいゆずができました。今月19日には4年ぶりに『ゆずの里まつり』が行われるので、ぜひ足を運んでもらいたいです」と話していました。2023年 今年のゆずの販売は終了いたしました、ありがとうございました❣
【03】穂積の柚子 1.5k
ゆず