富士川町ゆずの里から

富士川町(旧増穂)穂積地区の柚子として、その名は広く知られています。
2021年も黄金色の実が、出荷の時を迎えました

特産のゆずの出荷始まる 山梨 富士川町

冬の食卓を彩るゆずの出荷が、8日から山梨県富士川町で始まりました。

標高およそ600メートルにある山梨県富士川町の小室地区は、山あいで日当たりのよい斜面と気温の寒暖差を利用したゆずの栽培が盛んな地域で、県内でも有数の生産地として知られています。

8日に初出荷を迎えた「JA山梨みらい」の穂積共選所には、収穫されたおよそ150キロのゆずが集められ、JAの職員が傷の有無や色づきなどを一つ一つ丁寧に確認していました。

「JA山梨みらい」によりますと、ことしは作柄がよいとされている「表年(おもてどし)」とされ、JA山梨みらい増穂経済センターの小林大軌さんは「去年に比べて出荷量も多くなると思います。皮も硬くなく苦みも少ないので、皮を刻んで薬味として使っていただきたいです」と話していました。

最近は塩レモンが調味料として人気ですが、まさにおススメが塩ゆずです!
スライスした柚子を瓶に、縦に張り付けるように詰めて塩をかけておきます。(ゆずの重さの15~25%の塩)水分が出てから冷凍しますと、色もそのままに長期保存できます。
果汁たっぷりで香り豊か!寒くなってくると蜂蜜を入れてホットなお飲み物に、また湯豆腐だってゆずの黄色が映えます!

2022年 穂積の柚子の販売は終了いたしました。皆様ありがとうございました❣

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